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名古屋ダブルリードアンサンブルの紹介

オーボエ属・バスーン属のダブルリード楽器のみで構成された世界的にも珍しいアンサンブルです。
愛知室内オーケストラ首席客演奏者山本直人が主宰し、中部地方で活躍するプレーヤー9人で構成され、2002年の結成から恒常的に活動しています。

オーボエをはじめ、オーボエダモーレ・イングリッシュホルン・バスーン、そして木管楽器最低音のコントラバスーンまで、多彩な楽器編成が生み出す豊かな響きと質の高い演奏が魅力です。

250曲以上ある演奏レパートリーは、ダブルリード楽器を知り尽くしたメンバーたち自身によるアレンジにより、ルネッサンス・バロックから近・現代に至るクラシック作品をはじめ、舞台音楽、映画音楽、ポピュラーミュージックなど多岐にわたっています。
また、この編成のためのオリジナル曲も発表し、ダブルリード合奏の裾野そのものを拡充しており、今後ますますの活動が期待されている団体です。

名古屋・東海地方はもちろん、近年では活動の場をさらに拡大し、2018年から2019年にかけ「3rd CDアルバム発売記念コンサート」を名古屋・東京・大阪・島根で開催。
さらに、2020年名古屋にて、2022年東京・大阪で「スペシャルコンサート〜新たなる境地へ」を開催。
このコンサートでは日本を代表する2人の作曲家に作品を委嘱し、好評を得ました。

また、国内のみならず、国際的なダブルリードイベントにも積極的に参加。
東京で開催されたダブルリードフェスティバル・イン・ジャパン(2007年・2009年)では、「ヘンデルからアニメ主題歌までにいたるまでの幅広い曲目を絶妙なアレンジで聴かせた」と絶賛を博しました。
さらに、ニューヨーク、東京及びグラナダで開催された「国際ダブルリードフェスティバル(2014年・2015年・2018年)」にも参加しています。

コンサートのみならず、2009年にファーストアルバムを発売以降、4枚のCDをリリース。
「ダブルリード楽器の豊かな響きを一層親しみやすく聴くことができる」として好評です。

2009年 1stアルバム "Sweet Reverie"(SBIX-2042)
2013年 2ndアルバム "星に願いを"(FOCD20094)
2018年 3rdアルバム "アルメニアン・ダンス!"(FOCD20113)
2021年 4thアルバム "SCHEHERAZADE"(MYCL-00018)

The Nagoya Double-Reed Ensemble (NDRE) was formed in 2002 and has performed for more than 20 years.
Presided over by Naoto Yamamoto (the guest principal oboist of Aichi chamber Orchestra), NDRE consists of 9members (3Oboe, Oboe d'amore, 2Cor anglais, 2Bassoon and Double basson).
It has a lot of concerts every year. Especially in summer, large audiences visit our regular concerts.
NDRE has over 250 repertories, all of which were arranged by the members.
These are not only Classicals, also Jazz numbers, Popular songs and original works.
Four CDs have released; "Sweet Reverie"(2009), "When You Wish Upon a Star" (2013), "Armenian Dances!"(2018) and "Shahrazad"(2021).

【youtube channel 】
https://youtube.com/@user-ci5lb4ym1h